2016年04月17日

「待つ支援」の前にすること

 特別支援教育において「待つ」ということは1つの支援の大切な形です。子どもが自己選択をし、意思決定をし、納得をして、主体的に行動する。例え失敗をしたとしても、レジリエンスを発揮して、立ち直っていく。その過程を「待つ」。

 その一方で、準備や分析無くして『闇雲に待つ』ことには効果が無いようにも思います。違う言い方をすれば、「教えられていないことは表出できない」とも言えるでしょうか。「待つ」ということは、子どもがいくつかもっている行動の選択肢の中から「選び取る」ことを待ち、それを「行動として表現する」ことを待つのであって、「教えてもいないことを、自然学習することを待つ」のではないと思います。また、4月の初めは「これ、できるかな?」と「待って観察する」ことも多い時期ですが、その「待つ」という行為も引き継ぎの上に立って行うことができれば良いな…と思います。自戒の念も込めて。。。

 まずは子どもを分析して、選択肢となり得る行動を形成する。それからはじめて「待つ」という支援が始まる。そんなイメージの「待つ」です。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
クリックが「読みました」の「匿名玉入れ」みたいになっています。よろしければご一読後にクリックしていただけると(1回/dayが上限です)次回への更新意欲につながりますm(_ _)m
posted by 桑ぴょん at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 指導・支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック