2015年09月06日

行動変容のアクションは子どもが絶好調の時に

何だか、久しぶりの投稿になりますが、この夏はいろいろな発表の機会や、講師の機会をいただき、たくさん勉強をさせていただいていました。

さて、基礎基本に戻って。私たち子どもの応援団である大人は、日々子どもが行動変容していくことをお手伝いしているのですが(担任においては「楽しくさせてもらっている」という表現になりますが)、その基本はあくまでも「子どもが調子のいい時に、『こうすると良いよ』と伝える」ことにあります。とかく、大人は子どもが何か不適切なことをした『機会をとらえて』ルール提示なり、指導を入れたりしてしまいがちですが(機会利用型というやつです)、この「機会利用型」の支援がうまくいく時は「本人がその限られた機会を通しての経験を省みて、納得した場合」に初めて次回の行動が変容するのであって、本人の納得が伴わなかったり、「次回は行動を変えた方が良いことがありそうだ」と思えていない場合には次回の行動変容にはつながりません。子どもが調子が良い時に「こういう時にはこうした方が、いいんだよ(結果的にはいいとか、おとくとか、すてきとか。)」 教える方が次回行動が変容しやすい。いずれはWIN-WINなんてことがわかっちゃうと最高にすてきだけど。

 「だめ」「しない」「やらない」「わかりましたか」。そんな言葉で溢れかえる日常ですが、全ては次回の行動に変容が見られてこそ。日々の行動がいい方向へ向いてこそ。僕らは最初は100%の内、1%しかいい行動をもっていないお子さんを、10%,20%,30%とその率を上げていって、90%はいい行動だねーなんていう姿に近づけることを日々目指している。行動が変わってこそ。

「なんだ、こうすれば次回はいいことがあるのか

 そんな風に納得しながら進んでいくような日々が連なるように、自分自身のへたっぴーな支援が少しずつ良くなっていくように、二学期も頑張って行きたいと思っている、9月の初めです。   
posted by 桑ぴょん at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 指導・支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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