2014年11月22日

今月は2本の雑誌に実践を掲載していただきました

 手前味噌ということで…。

 今月は、10月から編集にも携わらせて頂いている全特連機関誌の「特別支援教育研究」11月号(東洋館出版社)の実践レポートコーナーと「特別支援教育の実践情報」(明治図書)の教材紹介コーナーに実践を掲載していただきました。
 まず、特別支援教育研究の実践レポートの方は「いい実践ができたので…」というものでは決して無くて、ラジオ体操や立位での準備運動ではからだをほぐすことが難しい状況に陥りがちな生徒が、準備運動ができていないまま見過ごされていませんか?という問題提起を込めて、昨年度の中学部での実践を執筆させていただきました。
長い目で見て、からだをほぐす気持ちよさを一生涯感じ続けてくれるような人をどう育てていけるのか?その為に、体育はどうあれるといいのだろうか?そんな視点でご覧いただき、忌憚の無いご意見をいただければ幸いです。
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 二つ目の「特別支援教育の実践情報」の方には、私たちのクラスで使っているお立ち台の教材が掲載されました。担当さんに計らっていただき、フロントページにドーン!と教材が掲載されていてちょっと嬉しいです(^_^)
お立ち台.jpg DSCN8191.JPG


 今回は、特別なアイディアというよりも、見た方が真似できる普段使いの教材を…ということで、「お立ち台」という教材をチョイスしました。

 数年前から「支援の複数感覚化」ということを一つ注意点として教材を作っています。本教材で言えば、「褒められる」ことは子どもにとっては聴覚情報のみで行われることが多いです。「すごいね」「えらい」「やったー」などなど。でも、この褒め言葉が次回の適切な行動の表出を支えているかというと、そこには分析が必要です。褒めことばだけでは子どもの「次も頑張ろう!」を支えきれていない場合がある、ということです。そこで、このお立ち台が子どもの「次も頑張ろう!」を支えてくれます。お立ち台に登る感覚、お立ち台から見える視界、やったーと腕を持たれる感覚。そのそれぞれがプラスの感覚として「褒められる」を複数感覚化してくれます。また、褒められていない時にもこのお立ち台があることによって「頑張ったら、あのお立ち台を使って先生は褒めてくれる」というシグナルを送り続けることができます(こういうのって「シグナリング効果」と言われるようです)材料は古くなった巧技台とダンボール、100円ショップで購入したラメシールのみです。総制作費は500円弱。特学級の先生が真似してくれると嬉しいな…なんて思いながら原稿を書きました。



もし、書店などに行かれた際にはちょっとだけ覗いてみてくださーい(^_^)

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手前味噌…ということで…。
posted by 桑ぴょん at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 指導・支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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